虹の橋のたもとで・・

うつわや

2019年05月29日 16:00



ご無沙汰していました。

今日は辛くて悲しいお知らせをしなくてはなりません。
5月22日、風太は旅立ちました。
12歳になったばかりでした。

ブログでは皆さんにご心配をおかけするのとまだ受け入れられないのとで
皮膚炎と言っていましたが、皮膚型のリンパ腫でした。
ワクチン接種時の健康診断で見つかりました。





いつも当たり前のように側にいてくれた風太
それがある日突然にあと1~2か月と・・

今考えるとどのように過ごしていたか?と
しばらく混乱の末、やはりこれは丸ごと受け止め
風太にとって何がどうすることが一番いいのかを考えました。

先生とも相談し、病気の子のブログなどいっぱい調べました。
その結果、化学療法はしないと。

他のガンなら手術をし抗がん剤をして治る可能性もあります。
でも風太は・・


   亡くなる1か月前です。











まず餌を免疫力を高めるものに変えました。
そして免疫力を高めるサプリとアガリスクなどミネラルの多い濃縮水。

風太も嫌がらずに飲んでくれました。
これが効いたのかわかりませんが、皮膚もかさぶたになりぽろっと取れました。
食欲もありよく食べてくれました。
このまま奇跡が起き治るのではと何度も思いました。

風太は頑張りました。
告知より2か月も長く生きてくれました。


風太がいつも通りにストレスのない生活が送れるように
風太が嫌がることはしないように!
外が大好きな風太、出たいというと出してやりました。

   亡くなる20日前の様子です。








   亡くなる8日前お店にも来てくれました。
   風太が座るいつもの椅子で。





   そして1週間前です。







逝く2日前まで外に出てお水も自分で飲んでいました。
最後の方は口が痛いのかスープもチュールも食べなくなりました。
一度無理に口にいれたのですが嫌がる姿を見てもう自然にまかせようと。

1~2日永らえたとしても風太がしんどく嫌がるのでは
意味がありません。


しんどくなってからはいつも母のいる仏壇の前で寝ていました。
風太は母が三重県の神社から連れて帰りました。
もう母の側に行くのを感じていたのでしょうか。






最後は「あーあー」と口で呼吸をし穏やかになりました。
私たちは眠っているのかとしばらく声をかけていました。
でもその時にはあとで考えるともうすでに亡くなっていました。
本当に穏やかに眠るように逝きました。
風太が逝った22日は父の月命日でした。


何が正解だったのか今でも分かりませんが
ただ風太と向き合えた3か月間、辛いけど貴重な楽しい時間でした。

12歳、まだまだ一緒にいたかったし寂しいですが
今は「ありがとう!!」の一言です。
今は虹の橋のたもとで辛いこともなく遊んで待っていてくれるでしょう!




みな様にもずーっとかわいがっていただき本当にありがとうございました。
風太は居なくなりましたがこのままブログは続けていきたいと思います。
風太がきっとお空から見守ってくれていると思うので(^^♪








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